★初のZINE即売会、ぶじ終了。【vol.36】
10/18の「もちよりライフマーケット」、大盛況のうちぶじ終了しました。
横浜まで足を運んでくださったみなさん、本当に本当にありがとうございました!
SNSの告知や急なお誘いLINEを見て、お子さんやパートナーと来てくれたり、ライブ前に寄ってくれたり、仕事終わりに急いで駆けつけてくれたり…そんなお友達がたくさん来てくれて本当に嬉しかったです。また、SNSで相互フォローの方や、何とゼロ年代の「広野ゆうな」時代からずっとメルマガを読んでくれている方なども来ていただき、びっくりと狂喜でいっぱいです。

アパレル店員の経験を持つ夫に「そのTシャツ着たやつから買いたくないだろ」と言われた風天T
ポチッとできるインターネットよりずっとずっと労力のかかる「現地にわざわざ足を運んで購入する」ことをして頂けたことの重み。そして手にとって読んでくれても購入には至らない方も多く、そのことの重み。両方を痛いほど感じました。
どちらもそれぞれが大事な「ありがたみ」だと思いました。

このポスターをテーブルに掲示してました。こんなようなことを書いたZINEです。
印刷と製本でハイ完了!ではなく、opp袋から値札、釣り銭入れに至るまであらゆるこまごまとした備品を用意しなければいけなくて、その準備自体は楽しいけど「そうだよな、こうやって原価に乗っかっていくんだよな…」と実感したり。
お客さまとは奥行き60cmの机をはさんでOne on One面談みたいなあまりにも近い距離感で、そっとしておくか話しかけるか、一体どういうふうに接すればいいのか悩んだり。
両脇のブースにどんどん人が立ち止まりZINEを購入していく中で、私のブースはなんとなくスルーされることが続いて凹んだり。実際、私のことを一切知らない「初めましてのお友達(©️綾小路翔)」には大苦戦。販売チャネルの向き不向きはある、というのも学びでした。
いやあ、商売って一筋縄ではいかないものですね。特に自分の作ったものに値段をつけて販売することは。(同時にやりがいがあってワクワクすることこの上なしでもありますが)
ネット通販の企業に長いこといましたが、企画やクリエイティブ畑だったので「モノがリアルに動いてお客さまの手元に届く」実感は、実店舗よりはずっと薄かったと思います。
全世界の小売業者の方に対し、いま私は限りないリスペクトの思いを感じてますわ。
学びと課題が山ほどうまれたので、次(11/9 中延・隣町珈琲「本の市」)に活かします!
11月には通販もやります〜!
隣町珈琲またはインターネットで待ってますね。
それにしても 主催の安達茉莉子さん(文筆家)、大和田慧さん(シンガーソングライター)、イベント運営のみなみなさま…イベントを主催につくる人たちがとても温かく、大変すてきなイベントでした。また次回開催もあるといいな。
ではまたね!
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