★私という属性には私しかいないので。【vol.40】
「どうやら私は、世間一般とは違うようだ」と思ったことないですか。
私は最近しみじみ思います。
年齢や家族構成や職業、私を形づくる属性は色々あるけど、いちいちそこからはみ出る。なので「私は私という属性でしかないんだな」と腑に落とした。
言っておくけどこれは別に「私って特別♪」とかいうニュアンスでは全然ないです。だって私に限らず、多かれ少なかれみんなそうじゃない?
私たち、自分だけの独自の時間と世界をもう少し尊重していいんだと思う。
自分の時間軸。
自分のペース。
自分のやりたいこと。
自分がどうしてもやりたくないこと。
気にしないことと許せないこと。
自分に「その気」が起きるタイミング。
その気が起きないなら、その凪の状態。
そっちを大事にする。
そっちの独特さを面白がる。
周りのリアクションや大きなうねり、同世代や同じ属性の動向に引っ張られない。
「普通はこうすべき」「このハックさえあればうまくいく」「いまこれをやらないと」「あなたはもっとこうなれる」という声にいちいちキョロキョロあせあせしない。
だって、どんなに似た属性やスペックを持っていようとも、身体のつくりも育ってきた環境も今いる環境も、好みも、そして何より内面が違うのだ、全然。
他人は参考になるようでならない。同じようにする必要もない。
私たち一人一人にはちゃあんと自分の世界があって、そこには自分独自の時間が流れていて、ペース配分がある。自分なりのキャパシティもある。
その大事なオンリーワン世界を無視して「みんなに対しての私」ばかりに焦点をあてるのは、もういい加減やめたほうがいいんだと思う。
黙っててもアドバイスと分析と診断の波が絶え間なく押し寄せてきて、それらをほっぺたにぐいぐい押しつけられるような世の中だ。
確かにそこで得られる面白いことや新しい気づきだってたくさんあるよ。それをきっかけにひらく扉もたくさんあるよ。だから「自分の殻に閉じこもれ」ってことじゃない。
誰かが勝手に作った基準値、タイプ診断、成長指針、ペース配分、そういうのにばかり気を取られて、「私はこういうタイプだからこれはNG」「みんなに比べてこれが上手くできない」「こうじゃなきゃいけないのにまだココにいる」とか、「無いものとダメなとこ」の方ばかりに焦点をあてて暮らすのは、有限の人生がもったいないなーと。
例えば言動がゆっくりだ、波に乗れない、やりたいことがない、うまく言葉がでてこない、コミュニケーション苦手、疲れやすい、あれとこれができない、老けた、体型が云々…そういうのって本当にマイナスなんだろうか?必ず克服した方がいいことなんだろうか?
どっかから持ってきた基準からは外れてるだけで、もしかしたらそれが自分世界のペースなのかもしれない。それがあるからこそ、保たれている何かがあったり、生み出せる何かがあったりするのかもしれない。
「自分の長所や強みに目を向けよう!」ってのともちょっと違う。
すぐに「いい・悪い」に仕分けしないで、「私の星ではこれでいいので、このまま歩くよ」って思うことをしませんか。
そうだそうだ、世界というより「星」だ。
重力も一日の長さも空気も違う、自分ひとりの星。
けっこう長いこと放っておいたよね、自分の星。
幼少期から放りっぱなししてた人もいるかもね。
だから2026年はそれぞれの星のうえで、自分らしくあろう。
そんで「なるほど、そちらの星ではそうなんですね」ってとこから、交流していきたいですね。
では今年もどうぞよろしく!
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